イマジニア、3Qは売上高14％減、営業益16％減に　「メダロット」シリーズ初のスマホゲーム『メダロットS』は1月に配信開始に

イマジニア<4644>は、1月31日、2020年3月期の第3四半期累計（4～12月）の連結決算を発表、売上高32億8300万円（前年同期比14.6％減）、営業利益4億3400万円（同16.5％減）、経常利益4億9200万円（同17.4％減）、最終利益3億600万円（同23.6％減）となった。
 
コンテンツ事業は、スマートフォン向けゲームを軸としつつパッケージソフトやリアル商品など他のコンテンツビジネスへの領域拡大やコンテンツビジネス間のシナジーを一層、図るべく取り組んだ。スマートフォン向けゲームでは、新たに人気キャラクター「リラックマ」において初めてとなる農園ゲームを2019年8月に提供開始した。また、人気ゲームシリーズ「メダロット」の最新作をシリーズ初のスマートフォン向けゲーム『メダロットS』として2020年1月に提供開始した。

一方、再生可能エネルギー事業は、2019年2月に決定した事業中止の方針に基づき、2019年7月に事業中止を完了した。

なお、2020年3月期通期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、売上高52億円（前期比0.7％増）、営業利益7億1000万円（同0.5％増）、経常利益7億5500万円（同0.5％増）、最終利益5億600万円（同0.5％増）の見込み。