CRI・ミドルウェア<3698>は、音声出力技術「D-Amp Driver(ダンプドライバー)」が、低周波治療器などを開発・販売する医療機器メーカーのホーマーイオン研究所が開発した介護トレーニング用EMS機器「パルスケア」(2月12日発売予定)に採用されたことを発表した。
今回「D-Amp Driver」が採用された「パルスケア」は、さまざまな介護施設にて利用者の筋肉トレーニングとして使用する、介護トレーニング用EMS機器。「D-Amp Driver」は、「パルスケア」使用時のさまざまなシーンでのサウンド・音声再生に使用されている。機器動作中の使用説明や、通電開始/終了時/エラー時等のメッセージをサウンドや音声でお知らせする機能を搭載している。
ホーマーイオンからは、少ない容量で綺麗なサウンドと長尺の音声が流せることで商品価値が格段に上がったことや、簡単な回路構成で実現できるためコストメリットが高いこと、また製品の長期供給が可能となることについて、高い評価を得ての採用になったという。
※EMS(Electrical Muscle Stimulation):身体に電気を流すことで筋肉の収縮を促し、運動効果を得ることを目的とした機器
▼「D-Amp Driver」製品ぺージ
https://www.cri-mw.co.jp/product/embedded/dampdriver/index.html
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698