イー・ガーディアンは、2月13日より、「バーチャルインフルエンサーパトロール」の提供開始を発表した。
同サービスはCG技術を駆使して作られた架空のビジュアルで、SNSを通して活動する「バーチャルインフルエンサー」を対象に、彼らが配信する動画やSNS投稿のチェック、広告審査代行などを行うというもの。
イー・ガーディアンは、今後の5Gの普及に伴い、大容量のデータの受け渡しがより容易になることから、「バーチャルインフルエンサー」市場の拡大予測を受けて、同サービスを提供するという。
なお、イー・ガーディアンは「バーチャルインフルエンサーパトロール」について、これまで、実在するYouTuberやインフルエンサーの風評調査や動画監視を行う「インフルエンサーパトロール」で培ったノウハウを活かし、薬機法や著作権侵害に関する知見が豊富な専門スタッフによる、事前のシナリオチェック、動画やSNS投稿の広告審査代行の他、配信動画の定期パトロールを実施し、コンテンツの健全性や信頼性の担保に貢献していく、と説明している。
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050