LINE<3938>は、コミュニケーションアプリ「LINE」において、皆で同じ画面を見ながらビデオ通話ができる「画面シェア」機能を近日中に提供開始することを発表した。
「LINE」では、2020年2月下旬以降、非常に盛んにグループコミュニケーションが行われる傾向が見られている。通常時の利用状況と比較すると2月下旬以降、グループトークは1.3倍、OpenChatは1.5倍、グループ通話は1.7倍、グループビデオ通話は2.2倍となっており、日々利用率は伸長傾向にある。また、同時期からはリモートワークの実施や学校休校を受け、ビデオ会議やサテライト授業の実施方法について検討する声も多く見られた。このような現状をかんがみ、当初年内に提供を開始する予定であった「画面シェア」を近日中に実装する運びとなった。
■パソコン版「LINE」で画面共有をすれば、スマホでも共有された画面を見つつビデオ通話が可能に
「画面シェア」機能は、グループでビデオ通話中にパソコンの画面をリアルタイムで表示することができる機能。グループに画面を共有する際はパソコン版「LINE」が必要となるが、共有画面を見る側のユーザーはスマホはじめ普段利用している端末で画面と参加者の顔(最大16名まで表示)を確認することができる。この機能の登場により、場所は離れていても同じ画面を見ながらビデオ通話を進められるようになります。リモートワーク時のビデオ会議や塾のサテライト授業にも最適だ。グループビデオ通話は3人から利用可能で、最大の利用人数は200人となる。大人数の会議や授業も行うことができる。ビデオ通話時にはフィルター機能や2月下旬に提供を開始した「背景ぼかし」機能も利用可能だ。
※「画面シェア」機能はWindows/Macデスクトップ5.23.0バージョン以上で利用できる。
※「背景ぼかし」機能は人物以外の背景にエフェクトをかけて背景をぼかす機能です。Mac OS限定での提供となる。
「LINE」では、2020年2月下旬以降、非常に盛んにグループコミュニケーションが行われる傾向が見られている。通常時の利用状況と比較すると2月下旬以降、グループトークは1.3倍、OpenChatは1.5倍、グループ通話は1.7倍、グループビデオ通話は2.2倍となっており、日々利用率は伸長傾向にある。また、同時期からはリモートワークの実施や学校休校を受け、ビデオ会議やサテライト授業の実施方法について検討する声も多く見られた。このような現状をかんがみ、当初年内に提供を開始する予定であった「画面シェア」を近日中に実装する運びとなった。
■パソコン版「LINE」で画面共有をすれば、スマホでも共有された画面を見つつビデオ通話が可能に
「画面シェア」機能は、グループでビデオ通話中にパソコンの画面をリアルタイムで表示することができる機能。グループに画面を共有する際はパソコン版「LINE」が必要となるが、共有画面を見る側のユーザーはスマホはじめ普段利用している端末で画面と参加者の顔(最大16名まで表示)を確認することができる。この機能の登場により、場所は離れていても同じ画面を見ながらビデオ通話を進められるようになります。リモートワーク時のビデオ会議や塾のサテライト授業にも最適だ。グループビデオ通話は3人から利用可能で、最大の利用人数は200人となる。大人数の会議や授業も行うことができる。ビデオ通話時にはフィルター機能や2月下旬に提供を開始した「背景ぼかし」機能も利用可能だ。
※「画面シェア」機能はWindows/Macデスクトップ5.23.0バージョン以上で利用できる。
※「背景ぼかし」機能は人物以外の背景にエフェクトをかけて背景をぼかす機能です。Mac OS限定での提供となる。
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ