CyberZは、SaaS領域に特化したマーケティング組織「SaaSマーケティング戦略室」を設立したことを発表した。
働き方改革や、デジタルマーケティングの普及を背景に、SaaS(Software as a Service)の国内市場規模は、年平均成長率12%の勢いで急成長しており、2023年には約8,200億円まで拡大する見通しとなっている(※スマートキャンプ「SaaS業界レポート2019」)。SaaSのプロモーション活動においては、BtoBサービスが中心であるというその性質から、TVCMやサイネージ広告など、認知を目的とした広告出稿が主流となっていることを踏まえ、同社ではこれまで培ってきたデジタル領域での運用ノウハウを活かし、最適な広告運用を目指したマーケティング支援を行っていく。
SaaSのマーケティング支援の一環として、本事業部からは「シゴトも、人生も、もっと楽しもう」をスローガンに掲げるビジネスパーソン向けWebメディア「新R25」のコンテンツを活用したスポンサードメニューの提供を開始している。「新R25」ではこれまで、“最後まで見られる”ことを追求し、ユーザーから受け入れられる記事や動画コンテンツの提供を行っていることから、情報感度の高いビジネスパーソン向けて、商品やサービス内容を広く深く届けることが可能だ。
【メニュー例】
①モビリティメディアでのスポンサードコンテンツ放映
東京都内で最大規模の設置台数を誇るモビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」を活用して、「新R25」のスポンサードコンテンツが放映可能。キャストを起用したわかりやすい動画を作成し、タクシーの利用頻度が高いビジネスパーソンにサービス内容を訴求することができる。
②新R25×Twitterスポンサーシップ
「新R25」と「Twitter」とのスポンサーシップメニューで、「新R25」の記事制作費用・動画制作費用・キャスティング費用を内包してTwitterでの配信を行うことができる。
上記をそれぞれ単体で実施することはもちろん、①②を組み合わせて、IVSを適用して作成した動画をモビリティメディアで放映することも可能となっている。
「SaaSマーケティング戦略室」では、SaaSに適した広告メニューの開発およびマーケティング手法の提案に力を入れて取り組んでいく方針だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月