バンダイ、デジタルカードゲームアプリ『ゼノンザード』の英語版『ZENONZARD: Artificial Card Intelligence』を5月に世界56の国と地域でリリースへ
バンダイ カード事業部は、本日(3月17日)、AI(人工知能)の技術を活用したデジタルカードゲームアプリ『ゼノンザード』の英語版『ZENONZARD: Artificial Card Intelligence』を2020年5月に世界56の国と地域にて正式リリースすることを発表した。
『ゼノンザード』は、日本国内でのAIリードカンパニーであるHEROZ<4382>が開発したAI(人工知能)「HEROZ Kishin」で培ったディープラーニング等の機械学習のノウハウを活かし開発された「カードゲーム対戦特化型AI」を搭載し、今までのようにパターン化されたCPUではなくプレイを通じての「AI育成」や「人間とAIの対戦」「人間とAIの共闘」という新たな面白さを加えた、新時代のスマートフォン向けデジタルカードゲーム。日本国内では2019年9月にリリースし、2020年3月10日に半周年を迎えている。
■『ZENONZARD: Artificial Card Intelligence』のポイント
世界展開を行うにあたり、本ゲームのもっとも重要なコンセプトの1つである「カードゲーム特化型AI=Artificial Card Intelligence」をサブタイトルとして採用している。世界展開にあわせて一新した海外版のメインビジュアル・公式ホームページ・公式SNSを本日から公開し、全56の国と地域に向けて多方面からユーザーにアプローチする。2020年5月に予定している正式サービス開始時には、日本版で実装されている最新バージョンをそのままローカライズしてリリースするため、プレイヤーは最新の環境でゲームをスタートすることができる。
※一部の機能は実装されない可能性がある。
■各アプリストアでの事前登録が4月からスタート
2020年5月の正式リリースに向け、各アプリストアでの事前登録は2020年4月よりスタートする予定だ。
■『ZENONZARD: Artificial Card Intelligence』
ⓒBANDAI・STRAIGHT EDGE
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイ
- 設立
- 1950年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 竹中 一博
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1491億5500万円、営業利益122億4100万円、経常利益134億4600万円、最終利益99億4700万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- HEROZ株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4382