グリー、投資事業強化のため「グリーベンチャーズ」を新設 旧グリーベンチャーズはSTRIVEに社名変更
グリー<3632>は、4月1日、インターネットテクノロジーを軸としたスタートアップ企業への投資を拡大するため、すでに子会社が運用しているファンド「STRIVE」や「GFR Fund」に加えて、「グリーベンチャーズ」を設立した。すでにグリーベンチャーズがあるのではないかと思う方も多いだろうが、そちらは投資ファンド「STRIVE」を運用するSTRIVEに社名変更したとのこと。
グリーでは、「STRIVE」や「GFR Fund」からの投資に加えて、グリー本体を通じた投資事業において、これまで「メドレー」「アイスタイル」「スマートニュース」「ビズリーチ」などのスタートアップに投資し、支援してきた。今回、グリーベンチャーズを新設することで、さらに投資を加速していく。
国内のインターネット関連領域でグリーのネットワークを生かしたスタートアップへの投資を行なうグリーベンチャーズ、国内と東南アジア、インドのスタートアップへの投資を行うファンドを運用する「STRIVE」、北米を中心にVR/AR領域に加えデジタルメディア・エンターテインメント分野に投資する「GFR Fund」を通じて、グローバルに活躍を期待される企業を積極的に支援し、新たな価値創造に取り組む、としている。
<STRIVEの概要>
STRIVEは、総額約400億円の資産を運用するベンチャーキャピタル。2011年の事業開始以来3つのファンドを運用し、ジーニー社、FIVE社、Retty社、ウェルスナビ社、及びKaizen Platform社等を含む、日本、東南アジア及びインドのスタートアップ企業約60社に投資を実施している。主にアーリーステージにおけるリード投資家として、STRIVEチームが持つ知見とネットワークを生かして積極的なハンズオン支援を実施し、投資先スタートアップの成長及び運用資産の最大化を目指している。
<GFR Fundの概要>
GFR Fundは北米を投資対象地域とし、VR/AR領域に加えAIやeSports、ストリーミング、AI、ブロックチェーン等のデジタルメディアやエンターテインメント分野での最先端技術を持つスタートアップ企業の支援を積極的に行っている。
※投資ファンド「GFR Fund」は「GREE Capital Partners, LLC」が運用している。
グリーでは、「STRIVE」や「GFR Fund」からの投資に加えて、グリー本体を通じた投資事業において、これまで「メドレー」「アイスタイル」「スマートニュース」「ビズリーチ」などのスタートアップに投資し、支援してきた。今回、グリーベンチャーズを新設することで、さらに投資を加速していく。
国内のインターネット関連領域でグリーのネットワークを生かしたスタートアップへの投資を行なうグリーベンチャーズ、国内と東南アジア、インドのスタートアップへの投資を行うファンドを運用する「STRIVE」、北米を中心にVR/AR領域に加えデジタルメディア・エンターテインメント分野に投資する「GFR Fund」を通じて、グローバルに活躍を期待される企業を積極的に支援し、新たな価値創造に取り組む、としている。
<STRIVEの概要>
STRIVEは、総額約400億円の資産を運用するベンチャーキャピタル。2011年の事業開始以来3つのファンドを運用し、ジーニー社、FIVE社、Retty社、ウェルスナビ社、及びKaizen Platform社等を含む、日本、東南アジア及びインドのスタートアップ企業約60社に投資を実施している。主にアーリーステージにおけるリード投資家として、STRIVEチームが持つ知見とネットワークを生かして積極的なハンズオン支援を実施し、投資先スタートアップの成長及び運用資産の最大化を目指している。
<GFR Fundの概要>
GFR Fundは北米を投資対象地域とし、VR/AR領域に加えAIやeSports、ストリーミング、AI、ブロックチェーン等のデジタルメディアやエンターテインメント分野での最先端技術を持つスタートアップ企業の支援を積極的に行っている。
※投資ファンド「GFR Fund」は「GREE Capital Partners, LLC」が運用している。
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- STRIVE(旧グリーベンチャーズ)