Facebookは、4月3日(日本時間)、FacebookメッセンジャーアプリのMacOSとWindows用の配信を開始した。価格は無料で、Mac App StoreとMicrosoft Storeからダウンロードできる。
同アプリは、ブラウザ上で使っていた「メッセンジャー」のPCアプリ版となる。このツールを使って、家族や友人との連絡やオンライン会議などで利用できる。またFacebookは、virtual happy hour(オンライン飲み会)といった用途にも勧めている。PCの画面は、スマートフォンやタブレットに比べて大きいため、より臨場感のあるコミュニケーションが取れそうだ。
また先日FacebookはUIにおいてダークモードを実装したが、同ツールでも利用が可能という。またブラウザ版で利用できGIFにも対応しているとのこと。
なお、同社によると、デスクトップブラウザー版のメッセンジャーは、この1か月間で、音声およびビデオ通話の利用者が倍になったと報告している。
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