【速報】KLab、1Q(1~3月)は売上高14%増も1億3400円の最終赤字に 為替差損1億2100万円を営業外費用として計上したことが響く

KLab<3656>は、5月12日、2020年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表、売上高74億2000万円(前年同期比14.7%増)、営業利益3700万円(同90.4%減)、経常損益8300万円の赤字(前年同期4億300万円の黒字)、最終損益1億3400万円の赤字(同2億9600万円の黒字)と最終赤字に転落した。

為替差損1億2100万円を営業外費用として計上したことが経常損益と最終損益の赤字につながった。

なお、この為替差損は、主としてグループの在外子会社に対して行っている貸付について、連結会計上、相殺消去するにあたり、為替相場の変動により、個別会計上の貸付金残高と当該在外子会社の個別会計を邦貨換算した際の借入金残高に差額が生じたため発生したものとなる。
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
企業データを見る