バンナムHDの『ドラゴンボール』関連の売上高、20年3月期は「新作映像の展開はなかったが過去最高を更新」
バンダイナムコホールディングス<7832>は、『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』のIP売上高について、2020年3月期は新作映像の展開がなかったにもかかわらず、過去最高を更新したことを明らかにした。グループ全体で前の期比で4.5%増の1349億円、国内トイホビーでも1.4%増の207億円だった。
家庭用ゲームの新作タイトル『ドラゴンボールZ KAKAROT(カカロット)』や、スマートフォンゲームの『ドラゴンボール Z ドッカンバトル』はもちろん、家庭用ゲーム『ドラゴンボールファイターズ』がeスポーツのタイトルとして高い人気を博しているという。
また、トイホビー事業では、引き続きハイターゲット(大人)向けの商品が好調なほか、低年齢層向けにも商品展開を拡大しているとのこと。
(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832