【ゲーム株概況(5/27)】アニメ「五等分の花嫁」初のゲームアプリ発表のenishがS高 『ドラゴンクエストタクト』の事前登録でAimingは乱高下
5月27日の東京株式市場では、日経平均は3日続伸となり、前日比148.06円高の2万1419.23円で取引を終えた。経済活動の再開に向けた期待から景気敏感株を中心に買いが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が前場引けにかけて急騰し、一気にストップ高した。enishは、アニメ「五等分の花嫁」初となるゲームアプリ『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』を制作し、2020年内に配信予定であることを発表したことが買い材料となったようだ。
また、コロプラ<3668>やガンホー<3765>、DeNA<2432>など主力株の一角が買われ、マーベラス<7844>は連日のストップ高となった。
後場に入って急動意を見せたのがAiming<3911>だ。同社は、スクウェア・エニックスと共同開発している『ドラゴンクエストタクト』の事前登録が6月10日から開始となることが発表されたことを受け、一時は877円まで買われる場面があったものの、その後は700円割れまで値を崩すなど、荒い値動きとなった。
ほか、NJHD<9421>が大幅続落し、任天堂<7974>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が前場引けにかけて急騰し、一気にストップ高した。enishは、アニメ「五等分の花嫁」初となるゲームアプリ『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』を制作し、2020年内に配信予定であることを発表したことが買い材料となったようだ。
また、コロプラ<3668>やガンホー<3765>、DeNA<2432>など主力株の一角が買われ、マーベラス<7844>は連日のストップ高となった。
後場に入って急動意を見せたのがAiming<3911>だ。同社は、スクウェア・エニックスと共同開発している『ドラゴンクエストタクト』の事前登録が6月10日から開始となることが発表されたことを受け、一時は877円まで買われる場面があったものの、その後は700円割れまで値を崩すなど、荒い値動きとなった。
ほか、NJHD<9421>が大幅続落し、任天堂<7974>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911