CRI・ミドルウェア、「CRIWARE」で知育・教育アプリ向けの初期費用が無償の料金体系を設定 導入しやすいプランでクオリティアップを支援
CRI・ミドルウェア<3698>は、2020年6月より知育・教育アプリ向けに初期費無償の導入しやすい料金体系を設定し、「CRIWARE」を提供することを発表した。
ゲームタイトルへのライセンス数が累計5500以上の実績がある「CRIWARE」製品群で、知育・教育アプリのクオリティアップに貢献していく。
■充実のミドルウェアラインナップと安心のサポート体制
知育・教育アプリ向けのプランではサウンドミドルウェア「CRI ADX2(以下、ADX2)」、高画質ムービーミドルウェア「CRI Sofdec2」、リップシンクミドルウェア「CRI ADX LipSync」の三製品が利用できる。また、初めて使う場合にも安心の技術サポートを無償で行う。
<主な特長>
・独自コーデックによる低負荷でクリアな音の再生
・端末毎の調整が難しいリズムゲーム要素の実装にも貢献
・高度なサウンド演出を手軽に実現。オーサリングツール利用による工数削減だけでなくワンランク上のアプリへ
・キャラクターのリップシンク(口パク)やエフェクトなどの動きを低負荷・手軽に実装
・(オプション)各種サウンド制作作業の受託制作
■初期費用は無償、アプリの売り上げに応じた許諾料金設定
昨今注目が集まっている知育・教育アプリ。しかしアプリの特性上、大幅な収益を上げにくく、クオリティアップのための技術を導入する予算の確保が難しいという課題があった。従来、アプリで「CRIWARE」を利用するには初期費用と月額で許諾料を設定していたが、今後増えていくであろう年齢を問わない学習機会への貢献、学習環境の改善のため、初期費用無償の導入しやすい知育・教育アプリ向け特別プランを新たに設定し、知育・教育アプリ全体のクオリティアップを支援する。
▼知育・教育アプリ向けプランに関する詳細
http://edu.criware.jp/
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698