ガイアモバイルとShengqu Games、新作『Fallout Shelter Online』に「ギルドシステム」や「輝きの海」などのコンテンツを実装


ガイアモバイルと盛趣遊戯(Shengqu Games)は、本日(6月5日)、Bethesda Game Studiosよりライセンス許諾を受けて開発したスマートフォン向けアドベンチャー・シミュレーションゲーム『Fallout Shelter Online』において、初のアップデートを実施し、「ギルドシステム」や「輝きの海」などのコンテンツを実装したことを発表した。

■ギルドを建設しよう
ゲーム内のギルドは主に「B.O.S.」「ミニッツメン」「インスティチュート」の3つの派閥に分かれている。派閥を選択してギルドを建設しよう。同じギルド内のメンバーは素材を寄付したり、生産やバトルに協力することができる。そうすることで、コマンドセンターや戦力支援センター、レールガンなどギルドの各設備を整えていくことが可能だ。これらはギルドの発展には欠かせない設備のため、積極的に貢献していこう。



■困ったときはお互い様、資源生産量をアップしよう
ギルドシステムの「生産協力」とは、メンバー同士が協力し合い、双方の資源生産量の向上に繋げるもの。プレイヤーは居住者を派遣することによって、他のメンバーの資源生産に協力することができる。ただし、1度の生産協力には1時間要する。この場合、協力を受けたギルドメンバーは自身の監督官オフィスのレベルに応じて資源報酬を獲得できる。そして、協力した監督官は派遣した居住者の生産能力に応じて資源報酬を獲得できる。



■肩を並べて、メンバーと共同戦線へ赴こう
ギルドでは「生産協力」以外にも、「バトル協力」を行うことも可能だ。プレイヤーが居住者を派遣すると、その居住者が傭兵リストに表示される。ギルドメンバーが派遣している傭兵居住者は、一部のインスタンスで雇用することができるので、インスタンス攻略に活用しよう。派遣期間終了後、居住者を派遣したプレイヤーは基本報酬と傭兵居住者が他のプレイヤーに雇用された工数に応じて追加の雇用報酬を獲得できる。ただし、1度の派遣には1日を要するので注意しよう。なお、居住者を傭兵として派遣しても、Vaultでの仕事や冒険には影響しない。



■派閥専用援軍
今回のギルドシステムの実装により、「救援行動」が開放された。救援行動では、ギルドメンバーが一丸となって、現れたボスモンスターを制限時間内撃破しなければならない。狂暴なモンスターとのバトルにおいて、ギルドは監督官の頼れる後ろ盾になるだろう。各派閥のギルドには、それぞれの派閥に所属するSSRヒーローが援軍として配置されており、ギルドメンバーが救援行動をする際や、今後のギルド戦で雇用することができる。ギルド援軍の力を借りて、ボスモンスターを撃破し、豪華報酬を獲得しよう!



■「輝きの海」プレイシステム初公開
このウェイストランドには決して足を踏み入れてはならないエリアが存在する。それは「輝きの海」、またの名を「燃える海」。その地域は高濃度の放射線で汚染されており、Vaultの居住者はとある謎の血清を用いて、ようやくこのエリアに足を踏み入れることができた。なお、「輝きの海」イベントは本日より開放される。ただし、本イベントは順次開放予定のため、サーバーによって開放時期が異なる場合がある。



今回の冒険では、プレイヤーの選択一つ一つがのちのチームのバトル体制に影響を与える。バトルを行うか、チームを調整するか、その選択が冒険の行き先を決定する。また、冒険中すべてのヒーローのレベル、装備、Perkが制限される。一度輝きの海へ入ると、Vaultに戻って補給することはできないので、比較的に安全なところを見つけて、チームメンバーを休憩・交代させていこう。

また、輝きの海では2種類の旅行記念硬貨を獲得できる。1つは「旅行記念銀貨」。各インスタンス内で獲得した補給品はすべて保留されるが、この銀貨は非常に重要なバトル補給品との交換に使われる。もう1つは「旅行記念金貨」で、ヒーローポスター、スキン、アタッチメントなどのアイテム報酬と交換することができる。この驚きの多い輝きの海には、サプライズと同時に危険も満ち溢れている。より深いエリアを探索し、資源を収集する際は、進むべきルートを慎重に選択しよう。


■『Fallout Shelter Online』
 

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