アドウェイズ、XR領域に強みを持つMawariとWeb ARを活用した体験型広告「Interactive AR AD」を共同開発 体験に専用アプリは不要
アドウェイズ<2489>は、XR領域のCreative-techに強みを持つMawariとWeb AR(拡張現実)を活用した新しい体験型広告「Interactive AR AD」を共同開発し、提供を開始した。
「Interactive AR AD」は、ARで表示された商品やキャラクターなどの3Dモデルを回転、ズーム、色変更などユーザーが実際に触れることができる全く新しい形の体験型広告。ARを通じて、バーチャル体験やブランドの世界観を訴求していくことで、商品やブランドの魅力を、よりリアルに訴求することができる。
現実空間とデジタル空間の融合を実現するARは、スマートフォンの普及に伴い、近年広告領域での活用も増えている。今後5GやARグラスなどの普及により、さらにARの活用シーンも増えていくことが期待されている。
一方、ARはスマートフォンで利用できるという利便性がありながらも、専用アプリをインストールする必要があった。今回、アドウェイズが提供を開始した「Interactive AR AD」では、専用アプリのインストールの必要はなく、スマートフォンのブラウザ上でAR体験を楽しむことができる。
なお、「Interactive AR AD」は、同社の100%子会社であるUNICORNが提供する全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN MODE:ENGAGEMENT」において配信が可能となる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489