ディースリー・パブリッシャー、20年3月期の最終利益は5.0%減の3.42億円 15年3期から6期連続の黒字に

バンダイナムコグループのディースリー・パブリッシャーの2020年3月期の最終利益は、前の期比5.0%減の3億4200万円だった。前の期の実績は、3億6000万円だった。本日(6月15日)付の『官報』に掲載した「第29期決算公告」でわかった。2015年3月期から6期連続の黒字となり、一時28億円あった累積損失も半分以下となった。

同社は、『地球防衛軍』や『お姉チャンバラ』『DREAM C CLUB(ドリームクラブ)』、『バレットガールズ』などのシリーズタイトルや、SIMPLEシリーズで知られるゲーム会社。かつては上場していたときもあった。

 


この期は、『バレットガールズ ファンタジア』『もっと!にゅ~パズ松さん ~新品卒業計画~』『オメガラビリンス ライフ』『お姉チャンバラORIGIN』『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』『ラビリンス ライフ』を発売したという。

 
株式会社ディースリー・パブリッシャー
http://www.d3p.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ディースリー・パブリッシャー
設立
1992年2月
代表者
代表取締役社長 今西 智明
決算期
3月
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