米国の調査会社Sensor Towerは、6月17日付のレポート「Stellar Start for Brawl Stars in China As Spending Crosses $17 Million in First Week」で、Supercellの『Brawl Stars』(荒野乱斗)が配信開始1週間で、1750万ドル(約18億円)を生み出したと発表した。
同期間で『Brawl Stars』は、全世界で推定2880万ドル(約30億円)の総収入を生み出し、中国は全プレイヤー支出の60.7%を占めたという。一方で、同タイトルのダウンロード数は全世界で670万を記録し、中国での新規インストール数は71%を占めたようだ。
中国でのこの記録は、『Brawl Stars』が2018年のグローバル配信時の売上1100万ドル(約11億円)と1550万ダウンロードと比べても遜色ない結果となった。
さらに、『Brawl Stars』は、同社の『Clash Royale』の中国配信時に比べても、より多くの収益をあげたことも明らかになっている
Stellar Start for Brawl Stars in China As Spending Crosses $17 Million in First Week
https://sensortower.com/blog/brawl-stars-revenue-first-week-china
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