SIE、20年3月期は売上高が23%減の6978億円、営業益30%減の694億円と大幅減収減益…PS5控えPS4ハード・ソフトとも減収
ソニー<6758>のゲーム事業子会社のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の2020年3月期の決算は、売上高6978億円(前の期比23.6%減)、営業利益694億円(同30.3%減)、経常利益1057億円(同42.0%減)、最終利益821億円(同49.2%減)と大幅な減益となった。ソニーの決算報告によると、有料会員サービス「プレイステーション プラス(PSプラス)」が増収だったものの、「プレイステーション4」のハードウェアとゲームソフトが減収だったとのこと。為替の影響もあったという。
新ハート「プレイステーション5」の発売を2020年内に控えていることなどを考えると、決して悪い内容ではなかったといえるのかもしれない。

会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長 吉田 憲一郎/代表執行役社長CEO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入12兆9570億6400万円、営業利益1兆4071億6300万円、税引前利益1兆4737億2600万円、最終利益1兆1416億円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 社長CEO 西野 秀明