【ゲーム株概況(7/2)】国内証券の評価引き上げでガンホーが大幅反発 ネクソンも買われる イマジニアは6日続落で1000円大台割れに
7月2日の東京株式市場では、日経平均は小幅反発し、前日比24.23円高の2万2145.96円で取引を終えた。朝方は海外の景気指標の改善を受けて買いが先行したものの、東京都内の新型コロナウイルスの新規感染者が100人超となったと伝えられ、感染再拡大への懸念から上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3765>が大幅反発し、終値ベースで6日ぶりに2000円台を回復した。ガンホーは、大和証券が投資判断を「3」から「2」に格上げし、目標株価も2450円から2600円に引き上げたことが買い材料となったようだ。
また、enish<3667>やネクソン<3659>、ケイブ<3760>なども買われた。ネクソンは、みずほ証券が目標株価を2800円から3100円に引き上げたことが評価されたもよう。
ほか、コロプラ<3668>やグリー<3632>、サイバーエージェント<4751>など主力株も堅調な推移が目立った。
半面、Aiming<3911>やカヤック<3904>、アクセルマーク<3624>などの下げがきつく、イマジニア<4644>は6日続落して1000円大台を割り込んだ。カヤックは、6月30日に『進撃の巨人 TACTICS』のサービスが8月31日をもって終了となることが発表されたこともネガティブな材料として受け止められているようだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3765>が大幅反発し、終値ベースで6日ぶりに2000円台を回復した。ガンホーは、大和証券が投資判断を「3」から「2」に格上げし、目標株価も2450円から2600円に引き上げたことが買い材料となったようだ。
また、enish<3667>やネクソン<3659>、ケイブ<3760>なども買われた。ネクソンは、みずほ証券が目標株価を2800円から3100円に引き上げたことが評価されたもよう。
ほか、コロプラ<3668>やグリー<3632>、サイバーエージェント<4751>など主力株も堅調な推移が目立った。
半面、Aiming<3911>やカヤック<3904>、アクセルマーク<3624>などの下げがきつく、イマジニア<4644>は6日続落して1000円大台を割り込んだ。カヤックは、6月30日に『進撃の巨人 TACTICS』のサービスが8月31日をもって終了となることが発表されたこともネガティブな材料として受け止められているようだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659