Cygamesは、本格スマホeスポーツ『Shadowverse(以下、シャドウバース)』において、7月6日10:30~12:00にメンテナンスを実施することを発表した。また、その際に「君臨する猛虎」「オネストシーフ」のカード能力を変更することも併せて発表している。
これに伴い、7月6日のメンテナンス以降、期間限定で「君臨する猛虎」「オネストシーフ」を分解したときに得られるレッドエーテルの個数を変更する。変更内容と経緯については以下の通り。
■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットについて、第17弾カードパック「Fortune's Hand / 運命の神々」正式リリース後の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、「連携ロイヤル」(低コストで複数のフォロワーを出すカードと連携能力を組み合わせた攻撃的なデッキ)の勝率が59.4%(1位)、使用率が18.4%(2位)となっており、「進化ロイヤル」(能力によって進化するフォロワーと進化回数によって能力が強化されるカードを組み合わせたデッキ)の勝率が55.2%(2位)、使用率が7.6%(4位)となっていた。また、勝率3位は51.3%で、3位以下のデッキタイプに大きな問題はないと確認した。
以上のことから、「連携ロイヤル」「進化ロイヤル」の中心となるカードを変更する必要があると判断したとのこと。各デッキタイプでの採用カード枚数と勝率への寄与度を参考に、下記の変更を行う。
【変更内容】
「君臨する猛虎」
【アクセラレート】4;「スティールナイト」1体と「ヘヴィーナイト」1体と「ナイト」1体を出す。
→(アクセラレート能力なし)
「オネストシーフ」
(進化前)体力2 (進化後)体力4
→(進化前)体力1 (進化後)体力3
■変更に伴う補償について
「君臨する猛虎」を分解したときに得られるレッドエーテル
ノーマル版:1000個→3500個
プレミアム版:2500個→3500個
「オネストシーフ」を分解したときに得られるレッドエーテル
ノーマル版:10個→50個
プレミアム版:30個→50個
※テンポラリーデッキに封入されているテンポラリーカードの「君臨する猛虎」は、能力変更に伴う補償対応を行わない。
この対応は、7月6日のメンテナンスから7月28日に予定しているメンテナンスまでの期間限定であり、期間が過ぎると元の個数に戻る。
■変更に伴う「2Pick」「Open 6」のデッキについて
「2Pick」フォーマット、「Open 6」フォーマットにて、今回変更するカードをデッキに編成した状態で中断していた場合、7月6日のメンテナンス以降、変更後のカード能力になる。
次回のカード能力の変更の予定日は7月28日で、変更がある場合は事前にお知らせするとのこと。
■『Shadowverse』(アプリ版)
■『Shadowverse』(PC版)
Copyright (C) since 1998 DMM All Rights Reserved.