【ゲーム株概況(7/8)】『DQタクト』の配信日決定でAimingが後場に入って急騰 「Fit Boxing」の拡大が続くイマジニアも買われる
7月8日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比176.04円安の2万2438.65円で取引を終えた。国内外での新型コロナウイルスの感染拡大に加え、九州地方や中部地方の豪雨被害も嫌気され、次第に売り優勢の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が後場に入って急騰し、一気に900円台に乗せる展開となった。Aimingは、スクウェア・エニックスとの共同タイトルとなる『ドラゴンクエストタクト』の配信日が7月16日に決定したと発表されたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、enish<3667>やブロッコリー<2706>、イマジニア<4644>、カヤック<3904>などが買われた。イマジニアは、Nintendo Switchソフト「Fit Boxing」が全世界の累計出荷販売本数90万本を突破するなど引き続き好推移を見せていることが追い風となっているもよう。
半面、サイバーエージェント<4751>は目先過熱感から5日ぶりの反落となり、任天堂<7974>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角も売られた。
ガンホー<3765>やケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>も軟調な推移となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が後場に入って急騰し、一気に900円台に乗せる展開となった。Aimingは、スクウェア・エニックスとの共同タイトルとなる『ドラゴンクエストタクト』の配信日が7月16日に決定したと発表されたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、enish<3667>やブロッコリー<2706>、イマジニア<4644>、カヤック<3904>などが買われた。イマジニアは、Nintendo Switchソフト「Fit Boxing」が全世界の累計出荷販売本数90万本を突破するなど引き続き好推移を見せていることが追い風となっているもよう。
半面、サイバーエージェント<4751>は目先過熱感から5日ぶりの反落となり、任天堂<7974>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角も売られた。
ガンホー<3765>やケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>も軟調な推移となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644