マーベラス、Switch・PS4『天穂のサクナヒメ』を発表！　「米作り」の要素を再現した新作和風アクションRPG

任天堂<7974>は、7月21日、ソフトメーカータイトルの最新情報をお届けする動画「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.7」を公開した。なお、このソフトメーカーラインナップは、2020年内に複数回の公開を予定しているとのこと。

本稿では、Nintendo Switch・PS4向けに発売される、マーベラス<7844>の新作和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』を紹介していく。
 

■『天穂のサクナヒメ』

神々の都で暮らす、豊穣神・サクナ姫は、獣の姿をした鬼が支配するというヒノエ島、通称「鬼島」の調査を命じられる。

 
 

サクナは、手にした農具を武器に、華麗な連続攻撃を繰り出せる。さらに、伸縮自在の羽衣を使えば、離れた場所に移動することや、敵の後ろを取ることも可能。攻撃と組み合わせることで、流れるようなコンボも。さまざまなギミックが仕掛けられたステージの最後には、強大な敵が待ち受けている。

 
 

また、本作のもうひとつの特徴が「米作り」だ。「種籾選別」「田起こし」「田植え」「収穫」「脱穀」「籾摺り」など、稲作の全工程を再現している。ひとつひとつの工程の良し悪しが、お米の品質を左右し、良い米ができるほど、サクナは一層強くなる。さらに、「千歯扱き」など、農具を開発して作業効率を上げたり、動物の手を借りることもできるという。


 
 
 

 

発売日は2020年11月12日。価格は、5478円[税込]。豪華イラスト集がセットになった「彩色画集付限定版」も同時発売されるとのこと。




 

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