CAグループのDDTとノアが経営統合、CyberFightが9月1日より始動 ウィズコロナ・アフターコロナ時代のプロレス経営を目指す
サイバーエージェント<4751>は、7月27日、100%子会社であるDDTプロレスリング、ノア・グローバルエンタテインメント(ノア)、DDTフーズ(DDTフーズ)の3社を9月1日付で経営統合し、プロレス事業子会社 CyberFight(さいばーふぁいと)として始動することを明らかにした。
近年のプロレスブームの再来を追い風に、2017年にDDTが、2020年2月にはノアがサイバーエージェントグループ入りした。いずれも経営基盤の安定に取り組むとともに、「ABEMA」における試合の配信のほか、ブログ、SNSなどを通じてプロレスの面白さや魅力を伝え、所属するレスラーの認知向上を図ることで、団体の成長に取り組んできた。
DDT、ノア共にグループシナジーを活かすことでプロレス業界の活性化に取り組んできたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う興行の延期・中止や無観客試合の実施は避けられず、今回、ウィズコロナ・アフターコロナ時代のプロレス経営を見据えて今回の決定に至った、としている。これによって3社の管理業務を一本化し、人材配置を最適化するとともに、新時代のプロレス経営を図っていく、としている。
なお、今後の体制に関しては、CyberFightの社長に現在DDTおよびノアの社長を務める高木規氏(リングネーム:高木三四郎)が就任する。各団体は事業部制とすることで、ブランドや現場の体制は維持しながら各団体のカラーを活かして活動し、プロレス業界を代表する会社となることを目指していく。
CyberFightについて
近年のプロレスブームの再来を追い風に、2017年にDDTが、2020年2月にはノアがサイバーエージェントグループ入りした。いずれも経営基盤の安定に取り組むとともに、「ABEMA」における試合の配信のほか、ブログ、SNSなどを通じてプロレスの面白さや魅力を伝え、所属するレスラーの認知向上を図ることで、団体の成長に取り組んできた。
DDT、ノア共にグループシナジーを活かすことでプロレス業界の活性化に取り組んできたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う興行の延期・中止や無観客試合の実施は避けられず、今回、ウィズコロナ・アフターコロナ時代のプロレス経営を見据えて今回の決定に至った、としている。これによって3社の管理業務を一本化し、人材配置を最適化するとともに、新時代のプロレス経営を図っていく、としている。
なお、今後の体制に関しては、CyberFightの社長に現在DDTおよびノアの社長を務める高木規氏(リングネーム:高木三四郎)が就任する。各団体は事業部制とすることで、ブランドや現場の体制は維持しながら各団体のカラーを活かして活動し、プロレス業界を代表する会社となることを目指していく。
CyberFightについて
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会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8029億9600万円、営業利益418億4300万円、経常利益414億7500万円、最終利益162億4600万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberFight(サイバーファイト)
- 上場区分
- kimura