ドリコム<3793>の内藤裕紀社長は、この日(7月30日)の決算説明会で、3月からドリコムグループに加わったスタジオレックスが当初の想定を大きく上回る成果をあげていることを明らかにした。第1四半期においては売上高は月次で想定を120~130%上回っており、それが利益につながっており、営業利益も294~394%と当初計画を大きく上回る数字を出しているという。
『ぼくとドラゴン』と『猫とドラゴン』を運用するスタジオレックスがドリコムグループに加わったあと、ドリコムから開発・運用スタッフ10人ほどがスタジオレックスに参加し、グループとの連携やノウハウの共有などを行っていたが、その成果が早くも出たとのことだった。
「一般的にエンタメ業界のM&Aの難易度が高いといわれる。それは人にノウハウが依存するためだが、順調に進んでいる」と内藤氏は述べ、本日発表したノックノートの開発チームのジョインについても期待と自信を示した(関連記事)。
『ぼくとドラゴン』と『猫とドラゴン』を運用するスタジオレックスがドリコムグループに加わったあと、ドリコムから開発・運用スタッフ10人ほどがスタジオレックスに参加し、グループとの連携やノウハウの共有などを行っていたが、その成果が早くも出たとのことだった。
「一般的にエンタメ業界のM&Aの難易度が高いといわれる。それは人にノウハウが依存するためだが、順調に進んでいる」と内藤氏は述べ、本日発表したノックノートの開発チームのジョインについても期待と自信を示した(関連記事)。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793