KAODKAWAの第1四半期のゲーム事業は5.2%増収を達成 『SEKIRO』全世界出荷本数500万本突破 『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』も好調
KAODKAWA<9468>は、この日(7月30日)、第1四半期の決算発表で、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の全世界累計出荷本数が500万本を突破したこと明らかにした。スパイク・チュンソフトの『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』も好調に推移したほか、『DARK SOULS』シリーズも引き続き貢献し、ゲーム事業の売上は前年同期比で5.2%伸びたとのこと。
ただ、映像・ゲームセグメント全体としては、売上高は99億3700万円(同18.2%減)、セグメント利益(営業利益)は13億4400万円(同41.1%減)と減収減益となった。新型コロナの感染拡大に伴い、映画配給やデジタル映画鑑賞券「ムビチケ」が影響を受けたことに加え、映像・音響制作を手掛けるスタジオ事業も苦戦した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スパイク・チュンソフト
- 設立
- 1984年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 櫻井 光俊
- 決算期
- 9月
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468
会社情報
- 会社名
- フロム・ソフトウェア