【ゲーム株概況(8/17)】「トリラー」投資からの連想買いでDLEがS高 新作の事前登録が順調なenishも買われる KLabは利益確定売りに
8月17日の東京株式市場では、日経平均は5日ぶりに反落し、前日比192.61円安の2万3096.75円で取引を終えた。2020年4~6月の実質GDP(国内総生産)速報値が前期比年率27.8%減と戦後最大の落ち込みを記録したが、市場の予想と大きな差はなく、ショック安的な動きとはならなかったものの、景気低迷の長期化への懸念から手控えムードの強い動きとなった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>やオルトプラス<3672>、アエリア<3758>などが買われた。enishは、先日、アニメ「五等分の花嫁」初となるゲームアプリ『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』の事前登録者数が25万人を突破したことを発表しており、そのリリースに向けた期待が高まっているもようだ。
また、周辺株では、DLE<3686>がストップ高した。DLEは、投資を表明している短編動画投稿プラットフォームアプリ「Triller(トリラー)」のアカウントを米国のトランプ大統領が取得したと報じられたことが株価の刺激材料となっている。
半面、KLab<3656>が先週木曜日まで8連騰した過熱感もあって利益確定の売り物に押され、トーセ<4728>やマーベラス<7844>、ブシロード<7803>などもさえない。
なお、DeNA<2432>と資本業務提携契約を締結したデータホライゾン<3628>がストップ高した一方で、DeNAは小幅反落となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>やオルトプラス<3672>、アエリア<3758>などが買われた。enishは、先日、アニメ「五等分の花嫁」初となるゲームアプリ『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』の事前登録者数が25万人を突破したことを発表しており、そのリリースに向けた期待が高まっているもようだ。
また、周辺株では、DLE<3686>がストップ高した。DLEは、投資を表明している短編動画投稿プラットフォームアプリ「Triller(トリラー)」のアカウントを米国のトランプ大統領が取得したと報じられたことが株価の刺激材料となっている。
半面、KLab<3656>が先週木曜日まで8連騰した過熱感もあって利益確定の売り物に押され、トーセ<4728>やマーベラス<7844>、ブシロード<7803>などもさえない。
なお、DeNA<2432>と資本業務提携契約を締結したデータホライゾン<3628>がストップ高した一方で、DeNAは小幅反落となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686