【ゲーム株概況(8/18)】BOIが一時S高…中国本土配信への期待が引き続き評価材料に 外資系が目標株価引き上げのたサイバーエージェントは大幅反発
8月18日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比45.67円安の2万3051.08円で取引を終えた。米国が中国のファーウェイへの規制を強化したことで、米中の対立がさらに激しくなるとの懸念が広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ジェフリーズ証券が目標株価を5500円から6000円に引き上げたサイバーエージェント<4751>が大幅反発したほか、エイチーム<3662>やボルテージ<3639>、モブキャストHD<3664>などが買われた。
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は一時ストップ高するなど4日続伸した。同社は、引き続き、『幻獣契約クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国本土向け配信への期待が評価の底流にあるようだ。
また、任天堂<7974>が5日続伸し、一時5万3000円台に乗せる場面もあった。
半面、ケイブ<3760>やAiming<3911>が売られ、前日買われたオルトプラス<3672>やenish<3667>は小反落した。
周辺株では、前日ストップ高まで買われたDLE<3686>は朝高の後、利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ジェフリーズ証券が目標株価を5500円から6000円に引き上げたサイバーエージェント<4751>が大幅反発したほか、エイチーム<3662>やボルテージ<3639>、モブキャストHD<3664>などが買われた。
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は一時ストップ高するなど4日続伸した。同社は、引き続き、『幻獣契約クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国本土向け配信への期待が評価の底流にあるようだ。
また、任天堂<7974>が5日続伸し、一時5万3000円台に乗せる場面もあった。
半面、ケイブ<3760>やAiming<3911>が売られ、前日買われたオルトプラス<3672>やenish<3667>は小反落した。
周辺株では、前日ストップ高まで買われたDLE<3686>は朝高の後、利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393