【ゲーム株概況(8/26)】オルトプラスやカヤックなどが大幅高…四半期決算の好転も評価材料に 新型Switch発売の観測報道で任天堂は高値更新
8月26日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら4日ぶりに反落し、前日比5.91円安の2万3290.86円で取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大前の水準まで株価が到達したことで目先の達成感が強まったことに加え、米国の先物市場や香港市場が下落したことも市場の心理を冷やした。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>やケイブ<3760>、アクセルマーク<3624>、カヤック<3904>などが大幅高した。特に目立った材料は浮上していないものの、オルトプラスとカヤックは直近の四半期決算での業績の好転が評価を受ける要因となっているようだ。
また、新型の「Nintendo Switch」を2021年初頭に発売する計画と報じられた任天堂<7974>も年初来高値を更新した。
半面、ギークス<7060>やエイチーム<3662>、アカツキ<3932>などがさえず、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価を1600円から1500円に引き下げたセガサミーHD<6460>も小反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>やケイブ<3760>、アクセルマーク<3624>、カヤック<3904>などが大幅高した。特に目立った材料は浮上していないものの、オルトプラスとカヤックは直近の四半期決算での業績の好転が評価を受ける要因となっているようだ。
また、新型の「Nintendo Switch」を2021年初頭に発売する計画と報じられた任天堂<7974>も年初来高値を更新した。
半面、ギークス<7060>やエイチーム<3662>、アカツキ<3932>などがさえず、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価を1600円から1500円に引き下げたセガサミーHD<6460>も小反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高35億1600万円、営業損益4億5200万円の赤字、経常損益4億1600万円の赤字、最終損益4億5200万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974