スクエニ、『NieR Re[in]carnation』がクローズドβテストのアンケート結果を公開 参加者のうち「必ずプレイしたい」と答えたのは65%
スクウェア・エニックスとアプリボットは、本日(8月27日)、「NieR」シリーズ最新作のスマートフォン向けタイトル『NieR Re[in]carnation』(ニーア リィンカーネーション)において、クローズドβテストレポートを公開した。
本レポートでは、7月29日~8月5日に実施したクローズドβテストのアンケート結果を公開。参加者からのアンケート結果と共に、開発・運営チームのコメントと今後の改修内容の一部をお知らせしている。また、今回検知された各種不具合は本リリースまでに修正を予定しているとのこと。なお、アンケートは以下の4項目で構成されている。
【アンケート項目】
1.クローズドβテストの感想およびプレイ意欲についてのご回答
2.世界観・ストーリーについてのご回答
3.快適さ・移動操作についてのご回答
4.バトル・演出についてのご回答
レポートの詳細については以下のページを参照。
https://nierreincarnation.jp/cbtest_report/
感想については、約80%が「かなり良い、良い」という評価に。また、65%が正式リリース後も「必ずプレイしたい」と回答。「不満点が改善されたらプレイしたい」と答えたユーザーを併せると、92%にも上ることから参加者からも非常に期待されていることが伺える。
ゲーム内容としては、特にBGM・グラフィック・シナリオに関して評価をしている方が多いようだ。この結果からも、シリーズ初のスマホ作品とはいえ、本作にはしっかりと『NieR』の血脈が受け継がれていると言えそうだ。
一方、快適さに関しては約50%の方が「やや不満、不満」という厳しい意見も。キャラクターの操作性についても「やや不満、不満」という意見が61%となっているため、この辺りにはまだまだ多くの課題が残されているものと見られる。
最後に、バトルシステムについては70%近が「かなり良い、良い」と評価。演出やエフェクトに関しては90%近くが「かなり良い、良い」と評価するなど、現段階でかなり完成度が高いものに仕上がっていそうだ。これに関して同開発・運営は、「今作は広いお客様にNieRという作品を手にとってもらいたい、長く疲れずに遊んでいただきたい、そんな思いから基本オートで進行するコマンドバトルを採用しております。その代わり、前作でも高い評価を得ていたキャラクターの動きやエフェクトなどの良さを失わない形を模索いたしました。前作の柔らかさや洗練された演出など、見ていて爽快感のあるバトルを目指しております」とコメントを寄せている。
その他、レポートの詳細については以下のページを参照。
https://nierreincarnation.jp/cbtest_report/
■『NieR Re[in]carnation』(ニーア リィンカーネーション)
© 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.Developed by Applibot,Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社アプリボット
- 設立
- 2010年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 浮田 光樹
- 決算期
- 9月