SPAJAM2020第1回予選が開催! 「ソデフリ」を開発したチーム「Volare Tokyo」が最優秀賞を獲得!
モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、国内最高峰のアプリクリエイター競技会であるSPAJAM2020第1回予選大会を8月29日から30日にかけてバーチャルハッカソンで開催した。第1回予選大会では「エンタメ」というテーマが設定され約24時間でアプリを開発するハッカソンを開催した結果、「ソデフリ」を開発したチーム「Volare Tokyo」が最優秀賞を勝ち取り本選出場を決めた。
【第1回予選大会 最優秀賞チーム】
・チーム名 … Volare Tokyo
・アプリ名 … ソデフリ
・チームメンバー … 岩崎 裕輔、高石 一樹、田嶋 秀成、出口 裕貴、高梨 雄大
・アプリの内容 … 見ず知らずの人と好きなことを好きな時に話せるその場限りのバーチャルチャットアプリ「ソデフリ」を開発。アプリ内で話したい内容を5つ入力し、マッチした人とチャットを行う。
word2vec で表記揺れや意味の近さでマッチング、 Motion Layoutを利用した使いやすいUI上でアバター(温泉むすめ)を通してテキストのみでボイスチャット 、アバターがAI Talkによって発話するが、発話相手は匿名であり内容は5分後に消えてしまうのでその場限りの会話となる。
人とのつながりを最大のエンタメとして定義。コロナ渦でも共通の話題を持った相手と会って、話して、別れる3セットの会話の気軽さをITで再開発したアイデア、動くものをしっかりと完成させた実装力、ストーリがわかりやすいプレゼン力等、4つの審査項目すべてで高く評価され満場一致で最優秀賞を獲得した。
【第1回予選大会 優秀賞チーム】
・チーム名:サトリラボ
アプリ名:cincin
代表:赤坂勝哉
・チーム名:こばくら寿司
アプリ名:SushiEats
代表:川村颯太
・チーム名:ガメウミのネイマール
アプリ名:MeMu!
代表:角田拓己
2020年11月7日から開催される本選大会は、各予選での最優秀5チームと全予選の優秀賞チームから選考した2~3チームが本選に出場する。
【SPAJAM2020第1回予選大会 概要】
・日程:2020年8月29日~30日
・大会形式:バーチャルハッカソン
・参加チーム数:12チーム(52名)
・テーマ:エンタメ
・審査員:
千代田 まどか(ちょまど)氏 Microsoft Cloud Developer Advocate
増井 雄一郎(masuidrive)氏 Product Founder & Engineer
三淵 啓自 氏 デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 専任教授
五十嵐 太清氏 チームミズキ エンジニア(SPAJAM2014優勝者)
カネコ ユキ氏 スヴェンソンスポーツマーケティング マーケティングデザイナー(SPAJAM2016優勝者)
・出場チーム(開発アプリ):
黒ひげと麦わら(オサカナ タイム)
Volare Tokyo(ソデフリ)
サトリラボ(cincin)
すうぃふとケータイ(クセツッコミ~そのクセなんやねん~)
アホウドリ(インサーター)
DELTA(engeo)
タピオカマネジメント(TOKIKAKE~時をかける集合写真~)
こばくら寿司(SushiEats)
ガメウミのネイマール(MeMu!)
masterブランチに罪はない(Shaker)
レペゼンNU(mapin)
U&B(COCOA Bomber)
<SPAJAMとは>
今年で7回目を迎える SPAJAM2020は「温泉でハッカソン」を合言葉に、本選は温泉地で、予選はバーチャルハッカソンとして開催する。スキルを向上するための競技、交流とリモート開発を学習して実践する場を提供する国内最高峰のハッカソン。
※本選の温泉地での開催に関しては、感染防止にも配慮した上で、 開催時期とフォーマット(箱根、全国の温泉地をリモートでつなぐ、オンライン等)を検討の上、最大限の効果が発揮できるようにする。
※ハッカソンとは … ハッキングとマラソンを掛け合わせた造語。SPAJAMではスキルを競い合う競技として、テーマに沿ったアプリを決まった時間内で企画、開発、発表してもらう。
<協賛・協力企業>
ガンホー・オンライン・エンターテイメント、ドワンゴ、ディー・エヌ・エー
エムティーアイ、フリュー
IT media、ケータイWatch、ソーシャルゲームインフォ、ファミ通Apps、4Gamer.net、LIGARE、リセマム
エーアイ、温泉むすめ、Google、モンテール、ユニティテクノロジーズジャパン、FaBo、クラスター
会社情報
- 会社名
- 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)