【ゲーム株概況(9/18)】PS5の発売日発表を契機に大手ゲーム各社の新作動向に関心 通期赤字転落見通しを発表のBOIは後場に入ってS安
9月18日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比40.93円高の2万3360.30円で取引を終えた。国内市場は4連休控えということで上下ともに動くエネルギーに乏しく、狭いレンジでの取引が続く展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、PlayStation 5の11月12日発売に向けた動きが活発化していることもあってソニー<6758>が賑わったほか、そのPS5向けタイトルの発表の動きに関心が募るコーエーテクモHD<3635>やバンダイナムコHD<7832>などが買われた。
また、マイネット<3928>やブシロード<7803>、日本一ソフト<3851>なども大幅高した。
半面、未定としていた2020年9月期通期の最終損益が赤字に転落する見通しであることを発表したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は後場に入ってストップ安売り気配となった。BOIは、子会社バンク・オブ・インキュベーションがスマホ向けの新マッチングアプリ「恋庭(コイニワ)」を発表したものの、業績面でのネガティブな話題がこれを掻き消した格好だ。
ほか、gumi<3903>やコロプラ<3668>、アカツキ<3932>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、PlayStation 5の11月12日発売に向けた動きが活発化していることもあってソニー<6758>が賑わったほか、そのPS5向けタイトルの発表の動きに関心が募るコーエーテクモHD<3635>やバンダイナムコHD<7832>などが買われた。
また、マイネット<3928>やブシロード<7803>、日本一ソフト<3851>なども大幅高した。
半面、未定としていた2020年9月期通期の最終損益が赤字に転落する見通しであることを発表したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は後場に入ってストップ安売り気配となった。BOIは、子会社バンク・オブ・インキュベーションがスマホ向けの新マッチングアプリ「恋庭(コイニワ)」を発表したものの、業績面でのネガティブな話題がこれを掻き消した格好だ。
ほか、gumi<3903>やコロプラ<3668>、アカツキ<3932>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393