米国の調査会社Sensor Towerは、10月6日付のレポート「Genshin Impact Generates $60 Million in First Week as it Becomes World’s No. 2 Grossing Mobile Game」において、『原神』のリリース初週の売上(※)がおよそ6000万ドル(約63億円)になったことを明らかにした。
(※)App StoreとGoogle Playが対象
同タイトルで最も売上のある国は中国で、次いで日本が2位、3位が米国となっているという。同レポートでは、アジアのRPGでは売上の高く、中国国内外において成功していることもユニークであると評している。さらに今回の出来事から同社は、中国のゲーム市場における影響力の高まりとパブリッシャーの能力の高さに加え、スマートフォンやタブレットといった機器の利用者の増加から、PCやコンソールのような体験が人気になっているのでは、と分析している。
その他、レポート内には人気タイトルとの初週の売上比較やスマートフォン向けのプラットフォームの売上比率なども公開している。
Genshin Impact Generates $60 Million in First Week as it Becomes World’s No. 2 Grossing Mobile Game
https://sensortower.com/blog/genshin-impact-first-week-revenue
