アリババ『三国志·战略版』、9月中国AppStore売上ランキングで7ヶ月連続3位! 『王者荣耀』『和平精英』に次ぐ人気に コーエーテクモがライセンス供与
App Annieは、2020年9月の中国App Storeのゲーム売上ランキングをまとめた。『Honour of Kings (王者荣耀)』が首位、『Game For Peace (和平精英)』が2位に続いて、アリババゲームスが開発・運営を行う『三国志·战略版』が3位のポジションをキープした。昨年9月にリリースされたタイトルだが、目まぐるしく上位タイトルが変わる中国市場で7ヶ月連続の3位獲得となった。
本作は、コーエーテクモゲームスがライセンス供与を行っており、『三國志 13』をベースに開発したタイトルとなる。三国志の本場である中国で多くの支持を集めているという。コーエーテクモホールディング<3632>の決算発表で、同タイトルのライセンス収益が大きく貢献しているが、第2四半期(7~9月)の決算でも大きな影響を持ちそうだ。
ランキングと同タイトルの推移は以下のとおり。
©KOEI TECMO GAMES CO., LTD. All rights reserved.
© Alibaba Culture Media Co., Ltd.
© Shanghai TCI Network Technology Co.,Ltd
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場