Aiming<3911>の椎葉忠志社長は、第3四半期の決算説明会において、ビーグリー<3981>より10月に開発発表のあった『無職転生~ゲームになっても本気だす~』について受託案件と明かした。椎葉社長は、「他の受託案件もあるが、一般的に受託案件は開発会社が発表されたりされなかったりする。当社が開発に参加していることを発表するかどうかは、パートナーの意向による。パートナーが発表すれば、当社からも発表することになる」とコメントした。
『無職転生~ゲームになっても本気だす~』は、なろう系小説のパイオニア「無職転生〜異世界行ったら本気だす〜」を原作とするスマートフォンゲーム。2021年1月にはテレビアニメが放送開始となるが、アプリも同年リリースする予定で、開発は順調に進捗しているという。このアプリについては、グリーがゲームシステムの提供、ポケラボが技術協力を行い、Aimingが開発・運営を行う座組となっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911