スクエニHD、スマホゲームの第2四半期売上高は41%増の335億円 営業益は倍増か 『DQウォーク』『DQタクト』『FFBE幻影戦争』が貢献
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(11月6日)、第2四半期(7~9月)におけるスマートデバイス・PCブラウザゲームの売上高が前年同期比で41.4%増の335億円だったことを明らかにした。営業利益についても数字は開示されていないが、前年同期の40億円近辺から80億円近くまで伸びたことが伺える。
同社では、「ドラゴンクエストウォーク」「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」等の既存タイトルが堅調であったことに加え、7月にサービスを開始した「ドラゴンクエストタクト」が好調な出足で収益貢献した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684