スクエニHD、第2四半期のHDゲームは売上倍増も50億円超の赤字に 「Marvel’s Avengers」など発売
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、第2四半期(20年7～9月)のHD(High-Definition:ハイディフィニション)ゲームの売上高が前年同期比で119.4％増の237億円だったことを明らかにした。売上は大きく伸びたものの、50億円を超える赤字となっている。同社では、「Marvel’s Avengers（アベンジャーズ）」などの新作を投入したことに加えて、デジタルタイトルの販売が伸びた、としている。ただ、第1四半期で100億円を超える利益計上を行っており、上期合計では黒字となっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円（2024年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684