【ゲーム株概況(11/13)】好決算のアルファポリスがS高、CRI・ミドルウェアは大幅続伸 通期予想を据え置きのマイネットが大幅反落
11月13日の東京株式市場では、日経平均は9日ぶりの反落となり、前日比135.01円安の2万5385.87円で取引を終えた。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大懸念に加え、国内でも感染が拡大傾向を見せつつあることが嫌気された。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マーベラス<7844>が大幅続伸したほか、ドリコム<3793>やカヤック<3904>などもしっかり。カヤックは、前日11月12日に発表した第3四半期決算がハイパーカジュアルゲームの寄与により、前年同期比で大幅な増収となったことが株価の下支えとなったようだ。
また、周辺株では、前日発表の決算内容を好感して、アルファポリス<9467>がストップ高したほか、CRI・ミドルウェア<3698>も出来高を伴って大幅続伸した。
半面、決算発表銘柄では通期予想を据え置いたマイネット<3928>が大幅反落し、エクストリーム<6033>やフリュー<6238>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などの下げもきつい。
2020年9月期の連結決算で最終損益が9億8000万円の赤字となったイグニス<3689>は、一時ストップ安まで売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マーベラス<7844>が大幅続伸したほか、ドリコム<3793>やカヤック<3904>などもしっかり。カヤックは、前日11月12日に発表した第3四半期決算がハイパーカジュアルゲームの寄与により、前年同期比で大幅な増収となったことが株価の下支えとなったようだ。
また、周辺株では、前日発表の決算内容を好感して、アルファポリス<9467>がストップ高したほか、CRI・ミドルウェア<3698>も出来高を伴って大幅続伸した。
半面、決算発表銘柄では通期予想を据え置いたマイネット<3928>が大幅反落し、エクストリーム<6033>やフリュー<6238>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などの下げもきつい。
2020年9月期の連結決算で最終損益が9億8000万円の赤字となったイグニス<3689>は、一時ストップ安まで売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904
会社情報
- 会社名
- 株式会社アルファポリス
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶本 雄介
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 9467