【ゲーム株概況(12/1)】DeNAが4日続伸 東証1部へ市場変更発表のアドウェイズがS高 国内証券が投資判断格下げのミクシィは大幅反落
12月1日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比353.92円高の2万6787.54円で取引を終えた。製薬大手のモデルナが開発中の新型コロナウイルスのワクチンの緊急使用許可をFDA(食品医薬品局)に申請したことで、ワクチンの実用化が一気に進むことへの期待感が膨らんだ。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンク・オブ・イノベーション<4393>やアカツキ<3932>が高く、主力株ではDeNA<2432>が4日続伸と強さを見せた。DeNAは、いちよし証券が目標株価を1800円から2200円に引き上げたことも支援材料となったようだ。
また、KLab<3656>やネクソン<3659>、サイバーエージェント<4751>は年初来高値を更新した。
周辺株では、前日11月30日に12月7日付での東証マザーズ市場から東証1部へ市場変更を発表したアドウェイズ<2489>がTOPIX組み入れに伴う需要への先回り買いもあって、ストップ高した。
半面、いちよし証券が投資判断を「B」から「C」に格下げしたミクシィ<2121>が大幅反落となり、任天堂<7974>やカプコン<9697>など大手ゲーム株の一角も売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンク・オブ・イノベーション<4393>やアカツキ<3932>が高く、主力株ではDeNA<2432>が4日続伸と強さを見せた。DeNAは、いちよし証券が目標株価を1800円から2200円に引き上げたことも支援材料となったようだ。
また、KLab<3656>やネクソン<3659>、サイバーエージェント<4751>は年初来高値を更新した。
周辺株では、前日11月30日に12月7日付での東証マザーズ市場から東証1部へ市場変更を発表したアドウェイズ<2489>がTOPIX組み入れに伴う需要への先回り買いもあって、ストップ高した。
半面、いちよし証券が投資判断を「B」から「C」に格下げしたミクシィ<2121>が大幅反落となり、任天堂<7974>やカプコン<9697>など大手ゲーム株の一角も売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489