LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」において、ビデオ通話のメニューに「アバター」を追加した。この機能はスマートフォン版「LINE」バージョン10.21.0以上で利用できる。
これまで「アバター」は、プロフィールのデコレーションやトーク、タイムライン、ストーリーのカメラなどを通じて「LINE」の様々な場所で活用されてきた。
今回、ビデオ通話のメニューに「アバター」が登場し、1:1ビデオ通話、グループ通話、LINEミーティングなど全てのビデオ通話で「アバター」の顔を使いながら会話できるようになった。
利用する場合はビデオ通話のエフェクトの集合メニューから「アバター」を選択すると、顔の部分に自分そっくりの「アバター」が映し出され、会話中に変化する表情や顔の動きを再現する。
ヘアセットやメイクができていない時に「アバター」を映し出したり、多彩なアイテムで「アバター」を演出したりするなど、「アバター」の楽しみ方は多岐に渡る。
「アバター」を使いながらビデオ通話を楽しむ体験は、「アバター」を使う本人はもちろん、「アバター」と話す相手にとっても新感覚の体験を味わえる。
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ