【ゲーム株概況(12/17)】Switch版『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ』の来年3月発売を材料に日本一ソフトが買われる コーテクHDとカプコンが高値更新

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、任天堂<7974>が続伸したほか、日本一ソフト<3851>やエディア<3935>などが買われた。日本一ソフトは、2021年3月18日に発売されることが発表されたNintendo Switch版『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ -THE END OF SAGA-』が同社からの発売となることが株価を刺激したもようだ。
また、コーエーテクモHD<3635>とカプコン<9697>が年初来高値を更新するなど大手ゲーム株の一角の強さが目立った。
周辺株では、子会社ホープスが企業DX支援のクラウディオと合弁会社を設立することを発表したSHIFT<3697>も3日ぶりに反発した。
半面、ブシロード<7803>となったほか、エイチーム<3662>やタカラトミー<7867>なども売られた。
メディア工房<3815>は、この日も下げて5日続落となった。
■関連銘柄

会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 猿橋 健蔵
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851