【ゲーム株概況(1/8)】セガサミーHDやバンナムHDなど大手ゲーム株が強い…外資の好評価が刺激に 東映アニメは大幅続伸 SHIFTが大幅続落
1月8日の東京株式市場では、日経平均は大幅続伸し、前日比648.90円高の2万8139.03円で取引を終えた。米国市場が大型の財政出動など経済対策への期待で大幅に上昇したことを受け、国内市場も朝方から買い優勢となり、日経平均は終値ベースで約30年5ヵ月ぶりに2万8000円台を回復した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンダイナムコHD<7832>やコナミHD<9766>、セガサミーHD<6460>など大手ゲーム株の強さが目立った。これらは、JPモルガン証券がセガサミーHDのレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」に格上げし、目標株価を1300円から2000円に引き上げたほか、バンダイナムコHDやコナミHDなども目標株価が引き上げられたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、東映アニメ<4816>が大幅続伸して終値で9000円台に乗せたほか、ガンホー<3765>やマイネット<3928>、enish<3667>なども買われた。
半面、前日1月7日に発表した第1四半期決算が前年同期比8.0%の営業減益となったSHIFT<3697>が大幅続落となり、東京通信<7359>やケイブ<3760>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンダイナムコHD<7832>やコナミHD<9766>、セガサミーHD<6460>など大手ゲーム株の強さが目立った。これらは、JPモルガン証券がセガサミーHDのレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」に格上げし、目標株価を1300円から2000円に引き上げたほか、バンダイナムコHDやコナミHDなども目標株価が引き上げられたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、東映アニメ<4816>が大幅続伸して終値で9000円台に乗せたほか、ガンホー<3765>やマイネット<3928>、enish<3667>なども買われた。
半面、前日1月7日に発表した第1四半期決算が前年同期比8.0%の営業減益となったSHIFT<3697>が大幅続落となり、東京通信<7359>やケイブ<3760>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460