【決算カレンダー】ゲーム関連企業の10~12月決算発表がスタート 『プロジェクトセカイ』寄与のCA モバイルゲーム好調なコーテクHDの動向は?
2020年10~12月期のゲーム関連株の決算発表が本日発表のベクター<2656>を皮切りにスタートする。冬季に入って、新型コロナウイルス感染症のいわゆる第3波が影響を及ぼし始めたタイミングとなるが、ゲーム関連企業はリモートワークの推進など「withコロナ」を意識した体制移行を進めている企業も多く見受けられただけに、どの程度環境に耐えられる事業体制となってきたのか試される場面と言えそうだ。今回の記事では、1月中に発表を予定している企業の発表スケジュールを見てみたい。発表の集中日は29日で、この日はアカツキ<3932>とイマジニア<4644>、マーベラス<7844>が発表を予定している。ただ、これまでと比べるとこの発表シーズン序盤戦は発表日がやや分散している印象だ。12月本決算の企業がいずれも2月以降の発表を予定していることもその一因と言えるだろう。
1月27日に第1四半期決算の発表を予定するサイバーエージェント<4751>は、BASE<4477>株式の一部にあたる45万1000株を売却し、売上高44億6900万円、営業利益41億3700万円を計上する見込みであるほか、傘下のCraft Eggがセガとの共同タイトル『プロジェクトセカイ』を昨年9月30日にリリースしており、その収益がどのくらい寄与しているのかが注目されるところ。
また、コーエーテクモホールディングス<3632>は、9月中間決算ではIP許諾を行っている『三国志・戦略版』のロイヤリティ収入などでモバイルゲームの売上高が大幅に伸長していたが、この四半期は国内で9月にリリースした『三國志 覇道』もフル寄与してくる。さらに11月20日には、Nintendo Switchソフト『ゼルダ無双 厄災の黙示録』を発売しており、コンシューマゲームの販売動向もじっくりと見極めたい。
| 発表日 | 会社名 | コード | 種別 |
| 1月22日 | ベクター | 2656 | 3Q |
| 1月25日 | コーエーテクモHD | 3635 | 3Q |
| 1月25日 | 東映アニメーション | 4816 | 3Q |
| 1月27日 | イーブックイニシアティブジャパン | 3658 | 3Q |
| 1月27日 | モバイルファクトリー | 3912 | 4Q |
| 1月27日 | インフォコム | 4348 | 3Q |
| 1月27日 | サイバーエージェント | 4751 | 1Q |
| 1月27日 | SEHD&インキュベーションズ | 9478 | 3Q |
| 1月28日 | ドリコム | 3793 | 3Q |
| 1月28日 | カプコン | 9697 | 3Q |
| 1月29日 | デジタルアーツ | 2326 | 3Q |
| 1月29日 | エムスリー | 2413 | 3Q |
| 1月29日 | ZOZO | 3092 | 3Q |
| 1月29日 | ネットイヤーグループ | 3622 | 3Q |
| 1月29日 | さくらインターネット | 3778 | 3Q |
| 1月29日 | アカツキ | 3932 | 3Q |
| 1月29日 | エーアイ | 4388 | 3Q |
| 1月29日 | イマジニア | 4644 | 3Q |
| 1月29日 | ワコム | 6727 | 3Q |
| 1月29日 | マーベラス | 7844 | 3Q |
| 1月29日 | KDDI | 9433 | 3Q |
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 藤田 晋/代表取締役社長 山内 隆裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8740億3000万円、営業利益717億0200万円、経常利益717億4300万円、最終利益316億6700万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 兼 取締役会議長 襟川 陽一/代表取締役 社長執行役員CEO 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高883億9300万円、営業利益371億6800万円、経常利益570億円、最終利益428億3000万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635




