アエリア<3758>は、2020年12月通期の決算を2月12日に発表する。
昨年11月に発表した第3四半期決算は、営業利益が大きく減り、最終損失となった。新型コロナの影響でイベントの延期・中止の影響の影響や、ソフトウェアの開発費・償却費の増加で、主力のゲーム事業の収益が悪化したことに加えて、アィリエイト広告の収益減と決済代行事業における貸倒引当金繰入額の計上が響いた。最終損失となったのは、固定資産と子会社取得時ののれんの減損処理を行ったため。
【第3四半期累計の決算】
売上高:203億7400万円(前年同期比5.6%減)
営業利益:4億7900万円(同78.2%減)
経常利益:4億1100万円(同80.3%減)
最終損失:43億9800万円(前年同期は13億8400万円の利益計上))
同社の2020年12月通期の見通しと第3四半期までの進ちょく率は以下のとおり。
【12月通期の見通し】
売上高260億円(前の期比8.3%減)
営業利益5億円(同77.9%減)
経常利益3億円(同86.4%減)
最終損失42億円(前の期は15億1400万円の利益計上)
【進ちょく率】
売上高:78.4%
営業利益:95.8%
経常利益:137.0%
第1四半期が厳しい状況だったものの、第2四半期以降は持ち直しており、第4四半期の着地と次の期の見通しが注目される。
昨年11月に発表した第3四半期決算は、営業利益が大きく減り、最終損失となった。新型コロナの影響でイベントの延期・中止の影響の影響や、ソフトウェアの開発費・償却費の増加で、主力のゲーム事業の収益が悪化したことに加えて、アィリエイト広告の収益減と決済代行事業における貸倒引当金繰入額の計上が響いた。最終損失となったのは、固定資産と子会社取得時ののれんの減損処理を行ったため。
【第3四半期累計の決算】
売上高:203億7400万円(前年同期比5.6%減)
営業利益:4億7900万円(同78.2%減)
経常利益:4億1100万円(同80.3%減)
最終損失:43億9800万円(前年同期は13億8400万円の利益計上))
同社の2020年12月通期の見通しと第3四半期までの進ちょく率は以下のとおり。
【12月通期の見通し】
売上高260億円(前の期比8.3%減)
営業利益5億円(同77.9%減)
経常利益3億円(同86.4%減)
最終損失42億円(前の期は15億1400万円の利益計上)
【進ちょく率】
売上高:78.4%
営業利益:95.8%
経常利益:137.0%
第1四半期が厳しい状況だったものの、第2四半期以降は持ち直しており、第4四半期の着地と次の期の見通しが注目される。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758