【ゲーム株概況(2/1)】スクエニHDなど今週決算発表予定の大手ゲーム株が買われる 前週末決算発表のマーベラス、アカツキは売り優勢に
2月1日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反発し、前日比427.66円高の2万8091.05円で取引を終えた。前週末にかけて大きく下げていた反動もあり、好決算発表銘柄を中心に買い戻しの動きが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>やコナミHD<9766>、任天堂<7974>など、今週に決算発表を控える大手ゲーム株の強さが目立った。
また、DeNA<2432>やネクソン<3659>、アエリア<3758>なども買われ、サイバーエージェント<4751>は3日ぶりに反発した。
半面、マーベラス<7844>は前週末1月29日に第3四半期決算とともに通期予想の上方修正も発表したものの、『天穂のサクナヒメ』の貢献などによる事前の期待値が高かったこともあり、材料出尽くしとみた売り物に押された。
前週末の決算発表銘柄では、アカツキ<3932>も大幅続落した。
ほか、日本一ソフト<3851>やドリコム<3793>なども安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>やコナミHD<9766>、任天堂<7974>など、今週に決算発表を控える大手ゲーム株の強さが目立った。
また、DeNA<2432>やネクソン<3659>、アエリア<3758>なども買われ、サイバーエージェント<4751>は3日ぶりに反発した。
半面、マーベラス<7844>は前週末1月29日に第3四半期決算とともに通期予想の上方修正も発表したものの、『天穂のサクナヒメ』の貢献などによる事前の期待値が高かったこともあり、材料出尽くしとみた売り物に押された。
前週末の決算発表銘柄では、アカツキ<3932>も大幅続落した。
ほか、日本一ソフト<3851>やドリコム<3793>なども安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844