EA、第3四半期は増収減益 『Apex Legends』などのライブゲーム好調により通期受注高の見通しを上方修正

米国エレクトロニック・アーツ(EA)の第3四半期(10~12月)の決算は、
売上高が前年同期比で5.0%増の16億7300万ドル(1756億円)、最終利益は研究開発費と管理費の増加により、同40.1%減の2億1100万ドル(221億円)と増収減益だった。

受注高では『Ultimate Team』や『Apex Legends』にけん引され、好調のようだ。

ライブゲームの売上では同10.0%増の15億4200万ドル(1618億円)に伸びており、フルゲームにおいても同24.2%増の8億5800万ドル(900億円)となった。

モバイルゲームの売上においても、『Star Wars: Galaxy of Heroes』『FIFA Mobile』を筆頭に、3四半期連続で前年同期比を上回る推移となっているようだ。
 
Blake Jorgensen氏からは、『Apex Legends』は2年連続の増収を達成しており、ロングランとなることを期待しているとコメントも残している。本作はNintendo Switchでも配信されることが発表されている。

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同社はライブゲームの好調から、通期の受注高見通しを55億5000万ドル(5825億円)から60億7500万ドル(6377億円)に上方修正している。
 
 
 
 
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