まんだらけ<2652>の第1四半期(20年10~12月)の連結決算は、売上高が22億8300万円(前年同期比2.0%減)、営業利益が9200万円(同22.4%減)、経常利益が8700万円(同32.5%減)、最終利益が4900万円(同39.0%減)だった。経常利益と最終利益の減少が大きいが、これは主に前年同期に営業外収益に計上された受取保険金1900万円が今期なかったことによる。
・売上高:22億8300万円(前年同期比2.0%減)
・営業利益:9200万円(同22.4%減)
・経常利益:8700万円(同32.5%減)
・最終利益:4900万円(同39.0%減)
同社では、最新の商品からマニアックな希少品まで、新たな商材の掘り起こしと、その市場の創出と定着を図りながら、品揃えの拡充を進めた。取り扱う商品については、買い取りの告知などを通じて世間の興味を集め、掘り起こした多種多様な商品は、店頭及びweb上で全世界に向けて紹介し、潜在的ニーズを引き出す営業活動を展開したという。
販売面では、まんだらけSAHRA(サーラ)を主力としたWeb通信販売が堅調な売上を維持しているほか、グランドカオスが大阪市中央区西心斎橋から浪速区日本橋に移転しリニューアルオープンした。4階建てフロアから6階建てのフロアになったことで、より多くの商品を展開して売上高に貢献している。月次売上高を見ると、12月の売上減が響いたようだ。
なお、2021年9月期の見通しは以下のとおり。
・売上高:96億5600万円(前期比7.0%増)
・営業利益:4億7200万円(同83.5%増)
・経常利益:4億2600万円(同73.6%増)
・最終利益:2億0200万円(同45.2%増)
・売上高:22億8300万円(前年同期比2.0%減)
・営業利益:9200万円(同22.4%減)
・経常利益:8700万円(同32.5%減)
・最終利益:4900万円(同39.0%減)
同社では、最新の商品からマニアックな希少品まで、新たな商材の掘り起こしと、その市場の創出と定着を図りながら、品揃えの拡充を進めた。取り扱う商品については、買い取りの告知などを通じて世間の興味を集め、掘り起こした多種多様な商品は、店頭及びweb上で全世界に向けて紹介し、潜在的ニーズを引き出す営業活動を展開したという。
販売面では、まんだらけSAHRA(サーラ)を主力としたWeb通信販売が堅調な売上を維持しているほか、グランドカオスが大阪市中央区西心斎橋から浪速区日本橋に移転しリニューアルオープンした。4階建てフロアから6階建てのフロアになったことで、より多くの商品を展開して売上高に貢献している。月次売上高を見ると、12月の売上減が響いたようだ。
なお、2021年9月期の見通しは以下のとおり。
・売上高:96億5600万円(前期比7.0%増)
・営業利益:4億7200万円(同83.5%増)
・経常利益:4億2600万円(同73.6%増)
・最終利益:2億0200万円(同45.2%増)
会社情報
- 会社名
- 株式会社まんだらけ
- 設立
- 1987年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2652