イー・ガーディアン、ローカライズされたゲームの翻訳されたテキストを検証する「LQAサービス」を提供開始

イー・ガーディアン<6050>は、ローカライズされたゲームの翻訳されたテキストが世界観に合わない違和感のある文章・単語が使用されていないかや、視覚的にも見切れ・改行ミスなくきちんと表記されるかを検証する「LQAサービス」を2月24日より提供開始した。

本サービスは、ゲーム企業がローカライズの組み込まれた開発環境などを提供し、その全体の工程など計画を立てて、言語・視覚の両軸から翻訳が意図した通りに実装されているか検証するもの。さらにレポートを作成し報告を行いながら、ローカライズを行ってきた知見を活かし、翻訳のリライト提案のほか、ゲームレイティングサービスで”ユーザーの本音”を評価してきた知見を活かし、よりユーザーにとってストレスを軽減するUI/UXの提案なども必要に応じて行う。

さらに本サービスは、ゲームに限らず、Webシステムや機器の説明書などのローカライズを行う際も、サービス提供が可能。同社は、本サービスを通し、海外ユーザーの満足度向上に繋げ、 長く愛されるゲームタイトルの開発に貢献していく。

今後も、同社は、専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力していくとしている。

■「LQAサービス」概要
・ローカライズされた開発環境やドキュメントをもらい、全体の工程など計画を立てる
・言語や視覚の両軸から検証し、機能名など統一して記載されるべき単語がきちんと記載されているのかの整合性もチェック
・レポートの作成など検証報告を行い、必要に応じて翻訳やUI/UXの改善提案も行う

<対応言語>
英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、フランス語

<サービスフロー図>

 
イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
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