ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、この日(2月25日)、スポーツクラブ相模原が運営するJ2クラブ「SC相模原」のさらなる成長を目指し、DeNAの経営参画を決定した。DeNAは2021年4月にスポーツクラブ相模原の株式19%の取得とトップスポンサーとしての協賛を開始する予定。
なお、本件による「SC相模原」の新たな株主発生について、2021年2月25日に開催した公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の理事会で承認を得たことをあわせて発表した。
「SC相模原」は、2008年に元Jリーガーの望月重良氏(現:スポーツクラブ相模原 代表取締役会長)が神奈川県社会人リーグ3部のクラブとして創設後、わずか6年でJ3リーグへ昇格し、さらに今年J2リーグへの昇格を果たしたプロサッカークラブ。
DeNAは、ゲームやエンターテインメント、ヘルスケアやオートモーティブといった様々な領域のサービスを提供してきたIT企業で、2011年12月のプロ野球参入を皮切りに、長距離陸上、プロバスケットボールなどスポーツ事業の取り組みを広げてきた。
DeNAが「横浜DeNAベイスターズ」や「川崎ブレイブサンダース」を通じて培ってきたプロスポーツマネージメントのノウハウを生かし、「SC相模原」のチームやビジネス力の強化、試合観戦を中心としたエンターテインメント性の向上、ホームタウンを中心とした地域への貢献拡大を目指す。
なお、本件による「SC相模原」の新たな株主発生について、2021年2月25日に開催した公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の理事会で承認を得たことをあわせて発表した。
「SC相模原」は、2008年に元Jリーガーの望月重良氏(現:スポーツクラブ相模原 代表取締役会長)が神奈川県社会人リーグ3部のクラブとして創設後、わずか6年でJ3リーグへ昇格し、さらに今年J2リーグへの昇格を果たしたプロサッカークラブ。
DeNAは、ゲームやエンターテインメント、ヘルスケアやオートモーティブといった様々な領域のサービスを提供してきたIT企業で、2011年12月のプロ野球参入を皮切りに、長距離陸上、プロバスケットボールなどスポーツ事業の取り組みを広げてきた。
DeNAが「横浜DeNAベイスターズ」や「川崎ブレイブサンダース」を通じて培ってきたプロスポーツマネージメントのノウハウを生かし、「SC相模原」のチームやビジネス力の強化、試合観戦を中心としたエンターテインメント性の向上、ホームタウンを中心とした地域への貢献拡大を目指す。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432