タカラトミー<7867>は、この日(3月3日)、「魔法×パーティ」をテーマにしたカードバトルシリーズ『マジカパーティ』を2021年4月から新展開することを明らかにした。本シリーズでは、カードを中心とした玩具シリーズとテレビアニメ放送を行っていくとのこと。
カードバトルホビー『マジカパーティ』は、思わず「マジか!?(本当に!?)」と言いたくなるような“マジで進化する“驚きのギミックを搭載したカードでカードバトルを楽しむことができる新ホビー。
スクラッチ印刷や感温印刷を施したカード『マジカ』は、「カードを削ると新たなキャラクターが登場したり、こすると文字が浮き出てきたりと、まるで魔法のように進化する」のが大きな特徴で、カードを開封する時と進化させる時の2段階で楽しむことができる。
第1弾として、カード『マジカ』が3枚入った『マジカパック エピソード1R』(220円)とバトルにもコレクションにも使えるマジカ専用ファイル『マジカブック』(2種・各1320円)、カードを削る&こするための専用ギア『マジカギア』(1100円)、オールインワンのスターターセット『マジカスタートセット』(2種・各3300円)を4月下旬から発売する(いずれも税込)。
発売記念として、スペシャルプライスで『マジカ』3枚入りの『マジカパック エピソード1L 初回限定版』(99円)とすぐにバトルが始められる『マジカバトルエントリーセット』(495円)を4月中旬に数量限定で発売する(いずれも税込)。
また、カード商品の発売に先立ち、オリジナルアニメ『マジカパーティ』を、2021年4月4日あさ9時30分からテレビ大阪・テレビ東京系列6局ネットで放送開始する。これは、タカラトミーと電通が共同で原作を担当するオリジナルアニメ。
“『マジカ』を集めて世界を救う魔法使いの物語"をノリノリのパーティ感あふれる内容で描いている。オープニングテーマ曲は俳優、アーティストとマルチに活躍する遊助さん(上地雄輔さん)、主人公の声を声優の小松未可子さん、主人公のパートナー役の声を声優の竹内順子さん、メインキャラクターデザインは大村祐介さんが担当している。
オリジナルアニメ『マジカパーティ』で描かれるマジン(キャラクター)を集める、マジンを召喚する、パワーアップする、マジカブックやマジカギアを使ってカードバトルをするなどのシーンを、カードバトルホビー『マジカパーティ』でも実体験しながら遊ぶことができる。
今後、動画クリエイターや声優デビューといった豪華景品が当たるなど、子どもたちがワクワクするような楽しい企画を行っていく“「マジか!?」なマジカキャンペーン"を実施し、『マジカパーティ』の魅力を多角的に訴求していく考えだ。
【ストーリー】
「魔力解放~!(マジカイフォ~!)」でマジンを召喚!
中学⽣のケズルは、謎の夢を⾒て目が覚める。 そこでは魔法使いの格好をした⾃⾝、 『マジン』 と呼ばれる⽣き物、そして謎の少⼥がいた・・・。
次の日、ケズルは友達のクラっちに、新発売のカードゲーム 『マジカパーティ』 を⾃慢される。 驚いたことに、そのカードに描かれているキャラクターは、夢で⾒たものと全く一緒のものだった。
そんな中、ケズルは世界的大企業マジカ社からイベントのお知らせが届く。 興味をもったケズルは、案内にしたがってマジカストアに行くと、そこには CEO のジェフ・ジョンズが!すると彼から「君には特別期待をしている」という言葉とともにマジカギアを受け取った。
その帰りケズルは⾵船の怪物に襲われる。 『後がない!』と思ったその瞬間マジカギアが激しく光りマジカブックが出現。さらにノリノリな音楽とともにカードをスクラッチすると、⾵船と猫が融合(リミックス)したマジン 『バルニャー』 と契約を結ぶことに!
魔法使いとなったケズルとパートナーマジン バルニャーとの物語 (パーティ) がいま始まる!
©MAZICA PARTY PROJECT・TVO © TOMY
©MAZICA PARTY PROJECT・TVO
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867