メディアドゥ<3678>は、3月25日、トーハンと資本業務提携を行うことを発表した。
資本提携については、メディアドゥが第三者割当によって発行した新株をトーハンが取得することで発行済株式の3.09%を保有し、第8位の株主となる一方、その第三者割当による調達資金の全額でトーハンが第三者割当によって発行した新株をメディアドゥが取得し、発行済株式の5.56%を保有する。
また、両社はこの提携により、メディアドゥグループが有する電子書籍流通におけるポジションや技術力、ノウハウなどと、トーハンが有する紙書籍流通における営業力、拠点ネットワークやそれらに付随するソリューション提供機能といった経営のリソース・競争優位を融合することでDXを加速させるとともに、既存事業の拡大と新規事業の推進、サービスの拡充等を推進する。
さらには、書店に顧客情報管理のデータベースを提供するほか、出版社には電子と紙の統合的マーケティングデータを提供することも企図しており、電子と紙の出版市場を大きく拡大させることにつなげることで、両社の企業価値向上に取り組んでいく。
そして、共創による新たな出版文化の創造と流通エコシステムの構築を目指し、さらなる出版およびコンテンツ業界のDXへの寄与と発展を図っていく。
<業務提携の内容>
①出版業界向けのデジタルトランスフォーメーション推進
②電子書籍の販売を含む書籍流通業界のデジタルトランスフォーメーション
③電子図書館事業に関する事業協力
④その他包括的な事業協力及び経営リソースの相互活用
資本提携については、メディアドゥが第三者割当によって発行した新株をトーハンが取得することで発行済株式の3.09%を保有し、第8位の株主となる一方、その第三者割当による調達資金の全額でトーハンが第三者割当によって発行した新株をメディアドゥが取得し、発行済株式の5.56%を保有する。
また、両社はこの提携により、メディアドゥグループが有する電子書籍流通におけるポジションや技術力、ノウハウなどと、トーハンが有する紙書籍流通における営業力、拠点ネットワークやそれらに付随するソリューション提供機能といった経営のリソース・競争優位を融合することでDXを加速させるとともに、既存事業の拡大と新規事業の推進、サービスの拡充等を推進する。
さらには、書店に顧客情報管理のデータベースを提供するほか、出版社には電子と紙の統合的マーケティングデータを提供することも企図しており、電子と紙の出版市場を大きく拡大させることにつなげることで、両社の企業価値向上に取り組んでいく。
そして、共創による新たな出版文化の創造と流通エコシステムの構築を目指し、さらなる出版およびコンテンツ業界のDXへの寄与と発展を図っていく。
<業務提携の内容>
①出版業界向けのデジタルトランスフォーメーション推進
②電子書籍の販売を含む書籍流通業界のデジタルトランスフォーメーション
③電子図書館事業に関する事業協力
④その他包括的な事業協力及び経営リソースの相互活用
会社情報
- 会社名
- 株式会社メディアドゥ
- 設立
- 1996年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 藤田 恭嗣
- 決算期
- 2月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3678