バンナムHD、21年3月通期決算を5月11日に発表　売上高7200億円、営業利益720億円を計画　進捗率100％超も第4四半期で先行コスト計上

バンダイナムコホールディングス<7832>は、2021年3月通期の決算を5月11日に発表する。2021年3月通期の予想は、売上高7200億円(前の期比0.6%減)、営業利益720億円(同8.6%減)、経常利益740億円(同7.3%減)、最終損失360億円(同37.6%減)を計画している。


・売上高:7200億円(前の期比0.6%減)
・営業利益:720億円(同8.6%減)
・経常利益:740億円(同7.3%減)
・最終利益:360億円(同37.6%減)


第3四半期累計(20年4～12月)の決算は、売上高5434億5600万円(前四半期比2.0%増)、営業利益729億2200万円(同1.1%増)、経常利益751億4400万円(同2.3%増)、最終利益506億3400万円(同4.3%減)だった。


・売上高:5434億5600万円(前四半期比2.0%増)
・営業利益:729億2200万円(同1.1%増)
・経常利益:751億4400万円(同2.3%増)
・最終利益:506億3400万円(同4.3%減)


通期計画に対する進捗率は、売上高75.5%、営業利益101.3%、経常利益101.5%、最終利益140.7%となっている。進捗率は100％を超えているが、第4四半期において新規IPの立ち上げに関わる費用や広告宣伝費などを前年同期よりも多く見込んでいるという。


・売上高:75.5%
・営業利益:101.3%
・経常利益:101.5%
・最終利益:140.7%